XJR400R(4HM)エンジンオイルとエンジンオイルフィルター交換!(実践編)

バイク
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今回の記事は、定期メンテナンスの1つ「エンジンオイルとエンジンオイルフィルター交換」です!

3000~5000キロで交換した方が良いと言われているエンジンオイル!

僕は、通勤でバイクを使っている為、3ヶ月に1回ぐらいの頻度で交換するタイミングが来ます!今までは、毎回近くの2りんかんに持って行き交換してましたが、
エンジンオイルの交換だけなら問題ないのですが、エンジンオイルフィルターも交換するとなると、今、僕が付けている社外マフラーだとマフラーを外さないとエンジンオイルフィルターを交換することが出来ず作業してもらえないので、純正のノーマルマフラーに変えて持って行ってました!
これが、かなり面倒でした…
なので、今回から自分でやることにしました!
ここで一番は問題は、廃液オイルの処理です!
自治体によっては、新聞紙などに吸わせて可燃ごみで捨てれるみたいですが、僕が済んでいる地域は、可燃ごみで捨てることが出来ません…
よって、今回の記事は、「エンジンオイル交換とエンジンオイルフィルターの交換の仕方」と「廃液オイルの処分の仕方」を説明していきます!

準備する物

●エンジンオイル
●エンジンオイルフィルター
●エンジンオイルフィルターレンチ(1.540円)
●廃油処理BOX(327円)
●17mmのレンチ
●ゴム手袋(無くても出来ます。)




作業手順

1.まず初めに、廃油の処理の仕方ですが、2りんかんにこんな便利な物がありました。その名も「廃油処理BOX2.5L」。これに廃油を入れて2りんかんに持って行くと、なんと「無料」で引き取ってくれます!!ちなみに5L用もありましたが、今回、エンジンオイルフィルターの交換を含めても、2.5L用で足りるのでこちらを購入。

また、次回からはこの「廃油処理BOX」ではなく、今回新しく入れるエンジンオイルの空き缶に入れて2りんかんに持って行けば、「無料」で引き取ってくれるそうです。なので、エンジンオイルの空き缶はキープしておきましょう。

2.続いて、エンジンオイルを交換する前に、少しエンジンを暖機した方が良いそうです。暖機をすることにより、エンジンオイルが温まりサラサラになって、エンジンオイルが抜けやすくなるそうです。

3.では、エンジンオイルを抜いていきたいと思います。エンジンオイルを抜く為のボルトの位置は、車体左側から車体の下を覗いてオイルパンの所にあります。

次に、車体の下に2りんかんで購入した「廃油処理BOX」をセットします。また、万が一エンジンオイルがこぼれてしまった場合に備えて、出来れば段ボールなどを車体の下に敷いた方が良いです。
続いて、17mmのレンチを使いボルトを緩めて、ある程度緩んだら手でボルトを緩めてます。ボルトが外れるとエンジンオイルが出てくるので、気を付けて下さい。暖機しているので熱いです。

4.エンジンオイルがドバドバ出てくると思いますが、サイドスタンドで作業している場合は、ある程度エンジンオイルが出終わったら、車体を真っすぐに起こし全部出し切りましょう。すべて出し終わったら、ボルトを戻ししっかり締めましょう。

5.続いて、エンジンオイルフィルターを交換していきます。廃油処理BOXをエンジンオイルをこぼさないように、エンジンオイルフィルターの下に移動します。エンジンオイルフィルターにフィルターレンチをセットし、同じく17mmのレンチで緩めます。少し緩めれば、あとは手で回して外せます。エンジンオイルが出てくるので、ゆっくる緩めましょう。ちなみに、僕は社外マフラーを付けておりマフラーを外さないとエンジンオイルフィルターが外せないので、エンジンオイルを交換する前にマフラーを外してます。マフラーの外し方については、こちらを参考にして下さい↓↓

 XJR400R(99年式4HM)のマフラー交換しました!!



6.エンジンオイルが抜け終わったら新しいエンジンオイルフィルターを取り付けます。取り付ける際に、エンジンオイルフィルターのパッキンに少しオイルを塗布した方が良いです。ある程度、手で回して取り付けて最後に17mmのレンチでしっかり締めます。

7.最後に、車体右側のエンジンオイル注入口から新しいエンジンオイルを入れます。エンジンオイルのみの交換の場合は2L、エンジンオイルフィルターも交換した場合は2.4L入れます。僕は、オイルジョッキを購入しなかったので、まず2L入れて残りの400mlは缶の重さを計りで軽量しながら入れました。最後に、車体を真っすぐにしてオイルゲージを確認し、「High」と「Low」の線の間にオイル量が着てれば問題ないです。

まとめ

オイル量に関しては、入れ過ぎても入れなさ過ぎてもNGです。メンテンススタンドを使わない場合、最後のオイルチェックが一人では難しいと思いますが、誰かに手伝ってもらうか、サイドスタンドに何かを噛ませ出来る限り車体を水平にして確認しましょう。廃油の入った廃油処理BOXは、結束バンドが付いてるのでそれでしっかり縛り、箱の蓋を閉じて、異臭がするかもしれないのでなるべく早く2りんかんに持って行くことをおすすめします。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

ではでは(^_-)-☆

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