XJR400R(4HM99年式)のガソリンタンクの外し方

バイク
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今回の記事は、XJR400Rの「ガソリンタンクの外し方」についてです。
バイクのメンテナンスをする際に、何かとガソリンタンクを外さないといけないことは多々あると思います。
知っておいて損は無いことですし、慣れれば10分ぐらいで出来ちゃう作業なので挑戦してみて下さい!
では説明していきます!

用意する物

●5mmの六角
●10mmのレンチ
●段ボールや使わない大きめのタオル
※外したシートやガソリンタンクを傷つけないように置いておく為。
●メンテナンススタンド
※あれば作業しやすいかと思います。この記事を書く際は使っておりません。
●ティッシュやキッチンペーパー、タオルなど。
※ガソリンタンクを外す際に、少しだけガソリンが垂れてきます。それ受け止める用で使います。

注意点

ガソリンタンクを外す際に1つ注意することがあり、それは燃料コックの位置です。
通常の走行時は、燃料コックの位置「ON」になっていると思いますが、ガソリンタンクを外す際も、そのまま「ON」位置のまま作業します。
「ON」以外の位置だと、外す際にタンクからガソリンが出てきます。
これだけ必ず確認し注意して下さい。

ガソリンタンク外し方

1.シートを外します。外したシートは、傷つかないように段ボールや大きめのタオルの上などに置いたほうがいいです。

2.サイドカバーを5mmの六角を使い外し、下の写真にあるように緑のカプラーは外します。外したら、フレームの内側に入れます。

サイドカバー

サイドカバー外した後


3.10mmのレンチを使い、ガソリンタンクとフレームを固定しているボルト4つ外します。長い期間外してないとボルトが硬くなっていると思うので、ラスペネを少し射して数分待てばスムーズに外せると思います。

ガソリンタンクとフレームを固定しているボルト


4.ガソリンタンクを少し持ち上げ、ガソリンタンク裏に繋がっている2本のホースを外します。
こちらが外した後のタンク裏画像です↓↓同じ色同士が繋がってました。

ガソリンタンク下
ガソリンタンク裏


5.燃料コックに繋がっている2本のホースを外します。この2本のホースを外す時に、ホース内に残っているガソリンが少し出てきます。
ホースの下にガソリンを受け止める用の何かを敷いた方がいいです。僕は毎回ティッシュを2~3枚敷いてます。

燃料コック
燃料コック


6.あとは、ガソリンタンクを斜め後ろに引き抜けば外せます。下の画像の位置に手を入れ、ガソリンタンクの下の方をしっかり持ち引き抜きましょう。

ガソリンタンク上部


7.外した後は、こんな感じで配線と燃焼室のヘッドカバーがしっかり見えます。

ガソリンタンク外した後

まとめ

注意点だけしっかり気を付ければ、簡単な作業だと思います。
ガソリンタンクを外す際は、なるべくガソリン量を少なくしてから実施した方がいいです。
プラグ交換する際なども、ガソリンタンク外さないと出来ないので、チャレンジしてみて下さい!

また、他にもバイクに関するブログ書いてます!読んで頂けると嬉しいです!

XJR400R(99年式4HM)のマフラー交換しました!!

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

ではでは(^_-)-☆

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